タナロット寺院は、インドネシア・バリ島中西部の海岸にある寺院で、バリ六大寺院の1つです。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができます。夕暮れ時には美しいシルエットを形成し、多数の観光客が訪れている人気スポットです。

バリ島でも随一の観光名所です。
寺院は岩島の上に建てられており、潮が満ちるとまるで海に浮かんでいるように見えます。
夕日の名所としても有名でインド洋に沈む夕日と浮かび上がるタナロット寺院の姿はまさに絶景です。

バリ島中心部から北西に約20kmの場所にあります。バリ島中心部のクタからは、車で約60~90分かかります。

入場時間:7:00~19:00

定休日:ニュピ(バリ島のお正月)
※ニュピの日付は毎年変動します。2018年は3/17(土)、2019年は3/7(木)です。

入場料:大人 60,000ルピア/子供 30,000ルピア

タナロット寺院では、バリの伝統舞踊ケチャダンスの公演が毎日行われています。
公演時間は19:00~、料金は50,000ルピアです。

バリ島は一年を通じて日没時間がほぼ同じで、18:00~18:30頃がサンセットの時間です。ゆっくり散策したり、美しい夕景を撮影したいのなら、17:00頃には現地に到着しておくのがいいでしょう。